2024/04/09

K色文字(他の色は入れない、K色文字はオーバープリントのチェック)

こんにちわ。DTPスタッフUです。


今回はフォント、本文文字の色についてご紹介させて頂きます。


1.お客様がK色のつもりで作成されているであろうK色文字のところに他の色が入っている時があります。

その時はお客様に確認を取らなければいけません。

それを円滑に進める為に『K文字はBk100%で作成する!』と認識しておいてください。

他の色も入っていても構わないのですが印刷時の見当の時に文字がブレた少し潰れた感じに見えてしまう時がありますので

極力、『K文字はBk100%で作成する!』と認識しておいてください。お客様が任意で他の色も入れているのであればそのまま進めます。


2.K文字のバックに写真&他色模様がある場合はK文字にオーバープリントのチェックを付けてください。

(理由は印刷時に文字が抜けた状態になって見当合わせの時にズレた時に紙白が出てしまうのでそれを防ぐ為です。)

正の方の様に模様の上にK文字が乗る状態です。(乗せるので誤の方の様に文字が抜けた状態になりません。)





お客様とのやりとりを円滑に進める為に最初から上記の事を気にして頂きご参考にしていただければと思います。

よろしくお願いいたします。


--
パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
ケーキ箱・ケーキボックスならハコセレブ
デザイン検証、消費者視線調査ならアイトラッキングリサーチ

0 件のコメント:

コメントを投稿