2010/10/29

予算組み直し



先日完成したはずの予算。

営業部長より「この経費、ケタ間違って入れてるぞ」とのご指摘あり。

24百万円の経費で見るところ、2.4百万円で計上してました。
儲かるはずが一転して赤字に。。。

一部社内には公表していますが、組み直しです。やはり赤字予算はいけませんので。
細部のチェックが甘かったと反省。

でも、執行前に見つかってまだ良かったです。
パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

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2010/10/27

将来性



昨日はとある方々と「印刷業の今後」についてディスカッションしてました。

話せば話すほど先が見えにくい業界であることを痛感。
でも、改めて気づいたこと、考えさせられることが自身でも整理できてよかったです。

思うだけでなく、できることは実行してゆきたいです。
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2010/10/25

デスクワーク



毎年この時期になるとデスクワークの時間が長くなります。

来期の予算編成。
今年度の実績を眺めながら来期の数字を"儲かる"形に組み立ててゆくのですが、今年度は宮崎工場の開設という期初には想定していなかった事案が出たのでなかなか数字を読みにくい。

こういうときは経費から必要売上高を算出してゆかざるをえません。

そしてはじき出された来期の売上目標、今年度比XX%増!
この印刷不況の中、なかなかの強気です。


いや、強気なんではなく、それだけ売り上げないと儲からないってことで、非常に厳しい経営環境です。
ただ、成長できる環境にいる、というチャンスではあるので、来期、目標を達成できるよう頑張ってゆきたいです。

といいながら、11月の手持ち営業予材がかなり心細い状態。営業活動もしっかりせねば。。。
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2010/10/22

マッハバンド



新商品の箱、校正刷り時とグラデーションの指定が変わっていたのですが、色味は問題ないので印刷開始すると、ベタ刷りからグラデーションが始まる境目に濃い筋が入ったように印刷されてました。

網点には問題なく、なぜベタ刷りの部分にさらに濃い筋が出るのか分からなかったので調べてみると、
マッハバンドという錯視(目の錯覚)であることが判明。

マッハバンドとは、「均一な刷り色部分の隣に一定の割合でグラデーションかけられた部分があると、ベタ刷り部分とグラデーションの境目に暗い線(または明るい線)が入ったように見えてしまうこと」だそうです。


以下、北岡明佳の錯視のページより転載させていただきました。


D↓の部分に黒い線が見えると思いますが、実際には黒い線とその左のベタ部分の濃さは同じです。


印刷データに問題がなくても、実際に錯視で濃い筋が見えてしまっていてはいけないので、印刷をSTOPし、グラデーションの調整をおこなって再度印刷にトライ。完全に消すことはできませんでしたが言われなければ気づかないレベルにまで持ってゆくことができました。

まだまだ知らないことが多いですな。
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2010/10/21

ミスの上塗り



仕事でクライアントさんに迷惑をかけてしまうことがあり、取り戻そうとしてやったらまた失敗ozr。

仕事で一番やってはいけないこと。

失敗も1回は許していただけるが、2度目はお叱りを受け、3度目は相手にすらしてもらえなくなる。。。
切に反省。
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2010/10/20

印刷物のリードタイム



商品の生産が海外で行われるようになれば、商品を包む箱やラベルなども当然現地で印刷され、箱詰めされた状態で輸入されてきます。
これまで国内生産していた商品が海外生産に切り替われば、私どものお仕事も減ってしまうわけですが、最近は「短納期」がキーワードとなるお問い合わせが増えています。

お問い合わせのお声で多いのが
「いきなり注文が入って箱が間に合わないので国内で作れないか?」
「中国で印刷していると1ヶ月以上かかってしまう。超短納期でできませんか?」
「印刷された箱に問題があったが、中国で刷り直ししていると時間がない。」
といったものです。
(中には「中国価格にあわせてもらえると有り難いんだが、、、」というご要望もありますが(笑))

いわゆる「間に合わせ」のご注文ですが、国内の資材供給者が生き残ってゆくには小ロット・短納期・高品質にトコトン対応してゆくしか道はないかもしれません。

以前は「そんなん、無茶ですわ」とお断りしていたかもしれないご要望にも応えなければ行く末は厳しい。。。
丁寧に、誠実にコツコツやってゆきたいと思います。
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2010/10/18

店頭POPや陳列棚



最近、店頭POPや店頭陳列什器の設計などの案件が多く、店舗視察したり見て廻っております。

そこで感じるのは、業種によって使われ度合いに大きな差があるということ。
POPや陳列什器は店頭での訴求力を高めるため、メーカーさんが無償で販売店に渡して使ってもらっているものです。
電化製品などはもともと製品のサイズも大きいので、店頭でも陳列什器を置くぐらいのスペースは充分にあり、結構使われているイメージがあります。
一方で、ドラッグストアなどではとにかく品揃えを重要視しており、スペースをとる陳列什器などはほとんど活用されておらず、逆に店舗さんの手書きPOPなどの方が良く使われているよう。

ドラッグストアでは、陳列什器に入ってきた商品を取り出し商品だけを棚に並べ、陳列什器は捨ててしまっていることが多いのです。

メーカーからすれば、せっかくコストをかけてPOPや陳列什器を作ったのに店頭では逆に邪魔者扱いされてしまう状況は大変やるせないと思います。
制作費用だけでなく、歪な形の什器を送るために大きな箱に入れなければならず運送費もかさみます。

華々しい陳列什器などがあったほうがセールスしやすいために卸さんなどから要望が出るのだと思いますが、結局店頭で使われないのであれば非常に勿体ないですね。

我々とすれば什器があればその分お仕事が増えるので有り難いのですが、せっかく作ったものが使われずに捨てられてしまうのは悲しいです。

何かよい策はないかと考え中。
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2010/10/14

Twitterにてのつぶやき



現在、Twitterは、会社のアカウントと個人のアカウントを運用してます。
会社アカウントではひたすらパッケージ製造に関するノウハウをつぶやいており、個人アカウントはこのブログとの連携とおもろかったことをつぶやいてます。

■会社アカウント: http://www.twitter.com/tokiwa_printing
会社アカウントのほうは、デザイン系の方や同業の方にフォローしてもらっており、それなりにお役に立っているのかなと思いながらも、そろそろネタが切れそうです。
最近は、毎日の仕事に関連した内容にて書いていってます。

地道な努力ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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2010/10/09

POPのお仕事



9月になってから店頭POPの案件が増えてきています。

箱はある程度定型パターンから作ってゆきますが、POPの場合はコンセプトや訴求力のUPなどの提案力も求められかつ形もそれぞればらばらなので結構手数は掛かります。

昨日もドラッグストアを見て廻り、現状分析と仮説の検討をしてました。

POPの仕事は一発ものになることが多く、箱のようにリピート注文が少ないお仕事。
POPの設計などは別途料金体系を整備することが必要かなと感じてます。

まあ、その前にお仕事あっての話ですので、訴求力や形態など提案してゆきたいと思います。
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2010/10/05

記録更新




これまで受注した最低ロットは25個だったのですが、今回それをさらに下回る
8個
のオーダーいただきました♪

当社、試作用などに、1個からでも箱製作いたします!

箱の大きさにもよりますが、ロット的に一番困難なのが30個~100個。
サンプルカッターによるカッティングは基本的に1個いくらなので、100個切るとなると打ち抜き木型を作って抜くほうがお安くなります。
通常はサンプルカッターによるカッティング対応は30枚ぐらいが限界です。

「打ち抜き木型を作ると初期費用が掛かるので」と木型作成に二の足を踏まれる方もいらっしゃいますが両天秤で検討いただくことをお勧めいたします。

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2010/10/01

今日はバタバタ



本日は営業マンらしい忙しさでした。

私は新規営業担当のため、お問い合わせいただいた際に自身が受けたクライアント様は全て担当しています。
今案件があるクライアント様だけで20軒以上あり、同時並行で動くと訳が分からなくなってきます。
そして机の上が書類やら作成サンプルやらで埋もれてゆきます。

10月は当社の決算月。年度の締めくくりとして、頑張りたいと思います!いまならまだ10月末納品にむけて動けますので是非お問い合わせを!
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