2020/06/23



皆さんこんにちは。
営業担当のKです。

本日はパッケージの形状紹介を行いたいと思います。
今回、取り上げるのはこちら!









名前をN式箱と呼び、食品やお菓子などのギフト箱、包装資材など
様々な用途で使用されています。


特徴としては貼り加工が無いため安価に、そして短納期で製造する事が出来ます。

また、平の状態で納品する事ができ保管場所も取らず、
組み立ても簡単にできる為人気があります。


組み立て前




パッケージを製作する際には、形状についてお悩みの方も多いと思います。
もしも、パッケージの形状についてお悩みの場合はお気軽にご相談下さい。
商品の用途などをお聞きし、最適のものをご提案させていただきます。

どうぞよろしくお願いします。


--
パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
ケーキ箱・ケーキボックスならハコセレブ
デザイン検証、消費者視線調査ならアイトラッキングリサーチ

2020/06/19

紙鑑定士


最近、読み終えた本があります。そのタイトルは、

『鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』歌田年 宝島社

(2020年・第18回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)



この本の主人公は紙の銘柄を一目で見分ける専門家です。
物語は製紙会社と出版社の橋渡しをする紙商(カミショウ)の自称紙鑑定士の主人公を「神探偵」と勘違いした女性から人探しを頼まれることから始まるミステリー作品となっています。


著者は出版社に勤務経験があり、在籍していた当時にスーパーアート、アート紙、軽量コート紙など紙の種類が多くあること、また紙によって印刷状態が変わることを覚えました。紙には銘柄が無数にあり、一つひとつに名前がついていて、覚えるのが大変だったそうです。ところが、仕事で付き合う紙商の営業マンたちは、紙に触れたり指ではじいたりしてたちどころに銘柄を言い当てる。「まるで鑑定士のようだ」と驚いた経験から「紙鑑定士」という実際にはない資格を思いついたそうです。著書には紙にまつわるウンチクもちりばめられていますので興味ある方にはお薦めします。

弊社でも得意先の方から「この紙は何という紙か調べて欲しい」とか、「これと同じ紙を使った箱の見積りをして」とかいう依頼を受けたりします。
普段、社内でもよく使う紙ですとすぐに分かるのですが、あまり見かけないような紙になると見本帳を調べたり、あるいは取引のある紙商の人に聞いたりもします。紙商の担当者はすぐに回答してくれますし、難しい場合は持ち帰って大抵は即答してもらえます。(海外で抄造されている場合は除きます。)
今回の著書を読んでからですが、紙商の方は正に「紙鑑定士」であるように思いました。
弊社にもこのように社外ではありますが紙鑑定士が控えております

「これと同じ紙を使ったパッケージを印刷して!」という話も承ります
営業部 F













パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
ケーキ箱・ケーキボックスならハコセレブ
デザイン検証、消費者視線調査ならアイトラッキングリサーチ

2020/06/12

展示会出展

お疲れ様です。
8月6日に産創館で行われるパッケージ展2020に出展することになりました。

今回出展する内容は、トキワ印刷で新たに取り組むサービスの紹介となります。



ご興味がある方は、担当営業までお声がけください。


それでは今日も一日お疲れ様でした。


--
パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷
ケーキ箱・ケーキボックスならハコセレブ
デザイン検証、消費者視線調査ならアイトラッキングリサーチ