http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/16/022/
の記事にあるように、デジタル印刷機の普及が進んでいます。
従来の印刷機と違って、版を作る必要がなく、また可変印刷(バリアブル印刷)が可能なのが特徴です。
家庭用やオフィス用のカラーレーザープリンタやカラーインクジェットプリンタが業務用にデカくなったものと考えていただければ分かりやすいかと。
今までは、印刷コストと印刷品質の問題で、印刷業界からは相手にされていませんでしたが、特に印刷品質が向上したことにより、印刷業界からも注目を浴びるようになってきています。
また、印刷機の価格もここにきてかなり安くなってきています。(ハイエンドの業務用フルカラーで従来は1億ぐらいしていたのが、5千万円を切る機種も出てきています。)
既存のオフセット印刷機が完全にデジタル印刷機に置き換わることはないと思います。ただ、それぞれの印刷機の特徴を活かしたビジネスを考えてゆかなければなりませんね。うちの印刷屋もいつか導入する日が来るんでしょうかね。
大阪のパッケージ印刷 トキワ印刷 株式会社
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