2011/01/28

印刷物の適正利益

 一口に印刷といってもいろんな種類、用途の印刷物があり、印刷会社によってかなり分業化されています。

例えば弊社は紙パッケージの印刷がメインですが、フィルムなどは作れません。また、シールや封筒なども外注します。我々は「製品買い」と呼んでますが、印刷物を仕入れてきてお客様へ販売することも多々あります。

自社で製造するものだと、会社の必要経費を賄う利益が捻出できるように金額をはじくのですが、仕入商品の場合、どの程度の利益をのせたら良いのかが永遠のテーマ。
可能なら仕入の倍の値段とかで売ればとっても儲かっていいのですが、そんな価格で買っていただけるお客様もいらっしゃらないでしょうし、かといって数%では営業マンの人件費も出ないことになります。


というわけで協力会社さんから出てきた見積りに何%のっけたら受注できるか、鉛筆舐め舐めしながら悩んでます。

パッケージ印刷・紙箱製造 トキワ印刷

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