2009/07/15

デ・マーケティング



弊社ウェブサイトは、Google Analyticsというフリーのツールを使って日々のアクセス数などをデータ分析しています。
今週の月曜から急にアクセス数が伸びたので、リファラという"どういう経路で弊社サイトへ来たか"が分かるデータを見たのですが、明らかに弊社へのリンクがないサイトから弊社サイトへアクセスがあったことになっています。

調べてみるとどうやら"リファラスパム"と呼ばれるもののようです。

1. システムを使ってさもそのサイト経由でアクセスがあったかのように装って、アクセスログにURLを残す
2. アクセスログ管理者がそのURLを見て、サイトを訪問する
3. 宣伝を見せられる

という、アクセスログを見ることができる立場という非常にニッチな人間を対象としたマーケティングですが、こちらからすれば、アクセスログデータが本来の姿でない状態になって使い物にならなくなってしまい大迷惑です。

連れてゆかれたサイトは「名経営者を志す熱血社長」さんがやっておられる携帯サイト製作会社とその関連ページですが、仮に携帯サイトを作ることになってもここには絶対に頼みませんね。(名経営者を志すって時点で相当イタイですが、、、)

相手に迷惑がかかる方法を使ってのマーケティングは、その会社の信用を地に落とすことになり、絶対にやってはいけませんね。他山の石とします。
パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

"
"


0 件のコメント:

コメントを投稿