2009/04/30

校正刷り



パッケージ印刷では特色を使うことも多く、校正刷りは必須です。
お客様によっては、何種類かのパターンを校正刷りで試されて最終のデザイン決定をされる場合もあります。
時には校正刷りだけで10万円近くかかったりします。

校正刷りは基本的には3種類あります。

■デジコンと呼ばれる網点出力ができるデジタルプリンタで出力する方法
これだと、CMYK4色の場合は風合いなどを確認できますが特色は対応できません。

■平台校正
平台校正機と呼ばれる機械を使ってオフセット印刷します。オフセット印刷なので本番にちかい色味が出ます。
(ただし、本機とは圧が違うので、微妙な色合いは異なってくる場合があります。)
特色も校正屋さんに色を作ってもらって、配合を教えてもらいます。

■本機校正
実際に使う印刷機を用いて校正刷りします。お値段は一番高いですが、本番環境での刷りですので、色合いは本番そのものです。

弊社ではご予算と、品質要求レベルに応じて好ましい方式を提案させていただいております。
ぜひご相談ください。
パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷

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