日本印刷産業連合会 「雑誌回収→上質紙再生」検証という記事が産経ビジネスアイのサイトに出ていました。
日本印刷産業連合会の定める基準によれば、印刷物は使用される資材によって4段階の古紙リサイクル適性ランクに分別できることになっています。(基準が書かれたPDF)
通常、回収された紙は板紙の原料として使われるのが一般的で、上質紙にはなりにくいとされています。
リサイクル阻害にならない資材で作成された雑誌を上質紙に再生するために、製作・流通過程での問題点の検証を行うとのことです。
コンビニなどで見かける最近の雑誌は、箔押しやホログラム箔など様々な加工がされるようになってきていますので、リサイクル適性を見ることも必要ですね。
弊社でよく使われる板紙の供給には影響が出ないとよいのですが。。。
パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷
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