最近電車の窓に貼られている以下のようなシール広告をご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
(写真が悪くてご免なさい。)
Sharpens you up. のFriskの広告です。
知っている人からすれば「うまいことやってるな」なんですが、この広告、皆さんはどこが面白いか分かりますか?
実は、この広告は「きらめき格子錯視」という錯覚を利用した広告なんです。
きらめき格子錯視のサンプル
正面からじ~っとみると、縦と横の白線の交わりの白丸がちかちかと黒く見えます。
(写真はぼやけてるので画面上では錯視は発生しません。電車で見つけたら見てみてください。)
この広告、「きらめき格子錯視」のことを知っている人には「おおっ!」となるわけですが、知らない人にとっては単なるデザインでしかなく、惹き付ける力はありません。ということでまことに惜しい広告です。
自身が使おうとするネタは、万人に受け入れられるかどうか、ちょっとチェックしてみる必要がありますね。
パッケージ印刷・商業印刷 トキワ印刷
"
0 件のコメント:
コメントを投稿