2008/12/02

少しの気遣いが大事



先日、クリーニング屋さんへ行った時のお話。
そのクリーニング屋さんは最近オープンしたお店で、試しに使ってみると安いし仕上がりもとても奇麗です。
日曜の営業は18時までで、私は外出していて駅まで戻ってきたのが17時45分ぐらい。
とりあえず出しているものを引き取りに行って、店員さんに
「すいません、今から家帰って出すもの取ってきますんで待っててもらえますか?」
とお聞きすると、
「18時までに持ってきてください。」とのお返事。

急いで家に戻り、出すものを持って店に戻ると18時3分ぐらいでした。店員さんは店頭で閉店作業をされていて、「まだいけますか?」と聞くと、「もう駄目です。明日来て下さい。」とのツレナイ返事。。。
確かに営業時間は18時までですし、店員さんの発言に間違いはないんでしょうが、「2~3分の作業をなんでやってもらえないんだろうか」とガッカリでした。

いくら取り扱っている商品が良くても値段が安くても、ガッカリを受けたお店にわざわざお金を払うこともないので残念ながらそのお店は二度と使いません。


営業マンをしているとお客様からいろいろなご要望を承ります。
自分自身がチョット頑張ればできるような場合には無下に断ったり「しゃーないからやったるわ」的な態度を取るのではなく、気持ちよくお受けすることが大事だなと感じます。それでお客様が喜んでいただければ、お互いがHappyになれると思います。

よく本に「感動マーケティング」などという言葉があって、「お客様に感動を与えるぐらいのサービスをしないといけない!」などと書いてありますが、いくら感動が多くても一つでもガッカリがあると何の意味もありません。

クリーニング屋さんを他山の石として、私自身がお客様に最低でもガッカリを与えるようなことがないよう頑張ってゆきたいと思います。

(ちょっと後ろ向きで暗いはなしになってしまいました、、、スイマセン)

(大阪)パッケージ印刷 トキワ印刷

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