2008/11/04

リスク管理



伊藤ハムのトルエン騒動の原因はパッケージの製造不具合

日清食品さんもカップヌードルの異臭の原因は、家庭で近くに置いてあった芳香剤や防虫剤の匂いがパッケージについてしまった「移り香」であるとのCMをやってますね。

勤め先は食品関係のパッケージ印刷はそれほど多くないのですが、それでも消費者の手に触れるものを作っている企業としては気になるニュースです。

このような事態が起きたときにきちっと原因を特定するためには、日頃から工場で危険物管理を徹底する(出入の管理)ことが重要だと言えます。伊藤ハムも日清食品も工場には該当物質が納入されていないことを示した上で他の原因を探ったわけです。

伊藤ハムのケースは原因企業が大日本印刷さんだったからまだしも、中小零細の印刷会社なら製品回収や広告などの補償で会社が潰れてしまいます。

このご時世、どんな些細なことでも勇気を持って「大丈夫か?」と言えるリスク管理の姿勢が重要ですね。

大阪のパッケージ印刷 一般商業印刷 トキワ印刷株式会社

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